なんかレビュー書いた途端、アクセス数が数倍に跳ね上がりましたね(汗

それにしても、バグのせいか打ったとおりに表示されない。
一体何回編集し直したんだ(汗

前のレビューでは肝心な葉加瀬太郎本人のことを書いてなかったので、
代わりに今日、ということで。

この人の曲自体の演奏は一番最後でしたがそれまで色んな人のバックとして弾いていました。
例を挙げると佐藤竹善今井美樹鈴木雅之などなど。
必ずしも全員分弾いたというわけではなかったです。

最初は定番の「Etupirika」。
その後チェロの柏木広樹の曲や、アイリッシュ・フィドラー功刀丈弘の演奏などがありました。

フィドルとは、まあ簡単に言えばヴァイオリンの別称です。
アイルランドやスコットランドを中心としたヨーロッパの地方部でこう呼ばれてるようです。
ヴァイオリンに比べて民衆的な呼び方ということです。

アイリッシュはアイルランドの意。

つまり、アイリッシュ・フィドルとはアイルランドの民族的な曲を弾くために使われるヴァイオリンのことです。

それだけあって、功刀丈弘の演奏はかなり民族的なものを感じましたね。
何か、「ロード・オブ・ザ・リング」とかで使われてそう(笑

そういえば、今回はサイレントチェロだったなあ。コントラバスもそうだったような。

そして、「日のあたる家」などの後、締めの「情熱大陸」。
考えてみたら、この曲生で聞くのは初めてですね。
DVDとかでは何回も見ていたのですが・・・

今までにライヴに行ったことがある人はわかると思いますが、
「情熱大陸」は途中でピアノやチェロがソロで弾くじゃないですか。

知らない方はDVDを買って見て下さい(笑

まあ当然ですがこの部分が違ってました。
半分アドリブですしね。
その辺は後にライヴ風景がテレビで放送されるらしいのでそこで比べるとして、
DVDみたいに派手なパフォーマンスが無かったのが少し残念でした。
例を挙げると空中鍵盤とかチェロのマトリックス弾きとか(笑
雨でステージにテント建てちゃったから派手な動き出来なかったのかなあ。
チェロがサイレントだった、てのもあるかも。

あ、そうだ。チェロの柏木さんが可哀想でした。
チェロの位置はテントの隙間から雨が入ってくるので、前面にシートが(汗
しかもそのシート、顔の部分だけ切り抜かれてて何か遺影みたいでした(汗

そして最後にアンコールで出演者全員でSANTANA(恐らく)の「The Game Of Love」(恐らく)という曲を歌ってました。
前座だったはじめにきよしもいましたね。

ここで非常に気になったことが一つ。



ノコギリスト(?)はどこ行った!!(爆



・・・だって、いなかったんですよ。ピアニカの方しか。
何故かスタッフのTシャツ着てたけど。

あ、もう一つ前のレビューで書き忘れたことが。
予定時間は3:00〜9:00だったんですけど、
雨で中断したせいで結局10時になってしまいました☆(←バカ
サボってしまった(汗

最近あったこととしては、まず8日に昭和記念公園で行われた
情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA」という野外ライヴを見に行きました。
「情熱大陸」とあるところからもわかるように、葉加瀬太郎はもちろんのこと、
鈴木雅之、今井美樹、ジョン・健・ヌッツォ、Charなどを始めとするいわゆる「大物」といわれるような人達ばかりが出演しているかなり濃いライヴでした。

中には全然知らない人もいましたが…
まあ、あれです。ジェネレーション・ギャップというやつです。
Charなんてうちの親の世代の人ですよ?

席はブロック指定。僕はAでした。
本来Aブロックなんてファンクラブの先行販売でしか取れないんですけどね。
何故かその先行販売と同時期にネットで購入出来たわけですよ。

葉加瀬太郎以外で印象に残ったのは押尾コータロージェイク・シマブクロChar鈴木雅之、そして前座のはじめにきよし(笑

まず押尾コータロー
この人はギター奏者です。主にアコ。
坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」が凄かったです。
ほとんど指板に両手置いて弾いてました(汗
ギターの胴の部分を指で叩いて出していた効果音が非常に良い感じでした。

その後ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロと一緒に演奏していました。
この人がまた凄いんです。技術的な面では一番驚きました。
あれはもうウクレレの領域じゃありませんよ(汗
もうホント、演奏自体がかなり激しいんです。ギターのそれを遙かに上回ってました。
今までウクレレというと高木ブーが弾いているようなイメージしかなかったんですけどね。この人はそれを見事に打ち壊してくれました。
この人の演奏が終わったら即座に帰ってしまった人達がいたことには少し憤りを感じました。
結構始めの方でしたよ?この人の演奏は。

Charは上でも述べた通り、うちの親の世代、つまりは4、50代の人ならみんな知っていると思われる老舗のロックギタリストです。
それだけあってやはり技術は高いです。歌も演奏も上手い。
また、ハードロックではあるものの、どことなく上品さを感じました。
歌詞も悪くないし、馬鹿みたいにシャウトもしない。
こういうハードロック系はオッサンがやったほうが何故か格好良く感じます。
ただ、音がでかすぎて耳が(汗

そんな感じでChar自体は良かったんですけどね。問題は別にあったわけですよ。
僕の隣にファンとおぼしき上がスポーツビキニで下がジーパン生地の短パンというかなり露出が多い服装のオバサンが。
Charの演奏のときはみんな立っていたのですが、



(;´Д`)何か踊ってるよ。



次の曲。
恐る恐る隣を覗いてみると、



(;´Д`)首振りすぎだよ。取れちゃうよ。



そして最後の曲。
またもや隣を覗いてみると、



(;´Д`)ジャンプしてるよ。



Charの出番も終わり、その人はようやくおとなしくなりました。
でも、そこで安心してしまった僕が馬鹿でした。

途中で雨が降ってしまい、しばらく中断することに。
ステージを雨仕様に換装するまで僕を含む観客全員はじっと雨に耐えてました。

そんな中、例の隣の人が、



「アタシ水着になるわ♪」



と言ってズボンを下ろし始めました。



(;´Д`)ええ!?脱ぐの!?



止めろ。頼むからヤメテクレ。

そんな僕の必死の願いも本人は知らず、



「水着着てきてよかった♪」



そして鈴木雅之
「夢で逢えたら」を知らない人はいないでしょう。もちろん今回も唄っていました。観客も一緒に。
この人のトークは最高でした。自分は晴れ男でデビューして以来一度もライヴが雨にならなかったけど今回は雨男が多すぎて力が及ばなかったとか。
そのことで頭下げてました(笑

で、前座なのにも関わらず一番最後にはじめにきよしのことを(笑
この二人は将来有望株ですね。僕も今回ジェイク・シマブクロの次に一目置いてます。
まず組み合わせがギター或いはノコギリとピアニカというかなり変わったものです。
中でも一番凄いのはやはりノコギリ演奏ですね。
ノコギリの刀でいう峰の部分をチェロみたいに弓で弾きます。
音はとてもノコギリとは思えないほど綺麗です。一番近いのは…二胡かな?

少しお笑い的な要素も含んでいるのでとても楽しめます。それでいて技術も高い。
ノコギリばかり賞賛していましたが、ギターとピアニカもかなりのものです。

まあこんな感じで8日は非常に楽しめました。
来年も昭和記念公園でやるようだったら是非行きたいですね。

ついでに、13日は僕の誕生日でした(泣

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